1973-01-16 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
ただ、いまの立川市長がお見えになって、年内移駐反対はもとより一月、二月以降も反対だ、こうおっしゃったときに一つの転機が来たように思うのです。 昨年の三月に、同僚の委員からお話がありましたとおり、当委員会で、二回にわたりまして佐藤総理においで願って質疑をしたわけでありますが、そのときには、話し合いをするということを言っておられたわけですね。
ただ、いまの立川市長がお見えになって、年内移駐反対はもとより一月、二月以降も反対だ、こうおっしゃったときに一つの転機が来たように思うのです。 昨年の三月に、同僚の委員からお話がありましたとおり、当委員会で、二回にわたりまして佐藤総理においで願って質疑をしたわけでありますが、そのときには、話し合いをするということを言っておられたわけですね。
その際、年内移駐はぜひやめてくれというお話がございまして、いま長坂さんが答えたようなことを私も質問いたしました。来年はどうだ、一月はどうだ、二月はどうだというお話をしたことは事実であります。
○中路委員 話し合いとおっしゃっているわけですけれども、先ほど午前中もあったのですが、防衛庁の話し合いというのは、年内移駐どうですか、一月どうですか、二月どうですか、これは話し合いじゃないんですよ。
それで、しかし市長さんは、話し合いをやらないで、そして年内移駐というようなことではもちろん困るし、ぜひどうか話し合いをやってもらいたい、それから返還あと地についても、その構想を明らかに、市長さんのほうでは明らかにしたいので、その話も聞いてもらいたいと、こういう経緯になっておるわけでございまして、年内に一応、念願しておるということは、市長さんにもお伝えしてございますけれども、話し合いの中でつかんでまいりたいということでございます